どうも、Mirrorsです。
本日は、自分に正直に生きることの難しさについて書いていこうと思います。
ビジネス書などには、よくこのような内容が書かれています。
・他人の目を気にせず、やりたいことをやる。
・間違っていることには、きちんとNOという。
・周りと比較しないで、自分自身に集中する。
・上司や先輩に媚び諂わないで、自分を持つ。
実際、上記で挙げたことは、非常に重要だと思いますし、自分の思いや気持ちに対し
正直にコミットできたり、行動できることは、本当に素晴らしいことだと思います。
しかし、会社であれ学校であれ、なんらかのコミュニティに属していると、どうしても
他人との関わりが生まれ、自分を押し殺して我慢したりする必要があります。
現代は、昔より、格段に社会構造は変わり、年功序列や体育会系の組織も減少傾向に
ある訳ですが、未だに古い体制が蔓延っているのが現状です。
結局、そういった組織に属してしまうと、たとえ間違った方針や行動であっても立場が
上の人や多数派が押し通せば、それが正論となります。
その中で、自分の意見を述べて反論しようものなら、不満分子認定されたり、干される
可能性すらあります。
しかし、現在は、フリーランスや副業が社会の中に根付き、SNSなどによる発信も
比較的自由にできるようになっており、自分に対して正直に生きづらい場所から、
生きやすい場所に属する選択もできるようになりました。
今後も、この流れは加速していくと思いますし、コロナ禍で、人と会えない寂しさは
ありつつも、会わなくてよい人とはトコトン距離を取れるという素晴らしい環境です。
こんなご時世だからこそ、自分にとって必要・不必要を見極めて最適化していくことを
進めて欲しいと思います。